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⁡
⁡
2022.07.30.〜31. 
三重県津市の思い出 その2

※前回までのおさらい
三重県津市でコーヒー屋を経営している中学時代の部活の後輩
「K君」から突然来たメッセージをきっかけに、津市で音楽セミナーイベントを開くことになった。

K君は津市の方々からは何故か「マイケルさん」と呼ばれている。

初日のセミナースタートまで残り1時間。
会場への移動時間が迫る中、マイケルさんはアイスクリームの仕入れに向かった。

詳しくは前回の投稿をご覧ください。
⁡
…

今回のセミナーは東京吉祥寺の水曜日だけ営業している
「喫茶おおねこ」で、少人数で定期的に開催している
「おんがく相談室」と題した、対話型の音楽イベントをベースにしている。

元々はこのご時世になってから関わるようになったカフェ界隈の人々とのコミュニケーションから。

普段あまり会うことがないであろう「音楽家」という職業の人間に向けられる些細な質問。

僕ら「音楽家」が生活をしていて、当たり前に使っている言葉や感覚が、どれだけ世間とかけ離れているものなのか、謎に溢れているものなのか、伝わっていないものなのか。

そして主に仕事にしている「クラシック音楽」に対する距離感。
それに対するちょっとした危機感。

クラシック音楽はハードルが高いものであることは否定しないが、少しでも興味を持ってもらったり、疑問に思っていることや、今更聞けないよなーなんて思っていることを中の人としてお答えしたり、実演も行ったり…。

そして、クラシック音楽に限らず、すべての音楽についての話が出来ることもテーマの一つ。全ての音楽は地続き。

いつか延々とHIPHOPとかROCKとかの話をするのが夢。

そんな会です。ん?

なので、仕事としてというよりは、僕にとっても勉強になるチャレンジの場。

あー、そういうことを知りたいんですね。
そこを面白がってくれるんですね。
は、直接聞いてみないと分からないものです。
そこに答えていくのもなかなか楽しいものです。

さて、なんとなくこんなことしてるよー
をマイケルさんに伝えたら、

「めちゃ興味深いですね。やりましょう!」

の一声。

ただ、いつの間にか
「クラシックを日本一気軽に楽しむセミナー」
と題され。
めちゃめちゃハードル上げるやん。こわっ。だったわけですが、簡単なやりとりから、めちゃめちゃ素敵な紹介文を作って頂き。

さすが仕事が出来るマイケル。

今回は基本2部構成。
1部はクラシックとは何か
2部はラヴェルの「ボレロ」を深掘り。

…

話を戻す。
アイスクリームの仕入れから帰ってきたマイケル。
開始まで45分。

「よし、行きますか」
と向かったのが、彼が雇われ店長もやっている「一汁一飯」
コチラが初日の会場。
午後はカフェにもなって、行列も出来る人気店。おしゃれ。

初日は少数精鋭の会。
参加者の方と一つのテーブルを囲んで様々なことを話したり、映像を見たり、実際に演奏したり…。

2日目は「カラフルコーヒー」の2号店である
「カラフルのたまご」
古い建物を改築したお店で、膨大な数の素敵雑貨と素敵カフェ&イベントスペース。

こちらではプロジェクターも使っての会。
沢山の方々にご参加頂きました。

後で聞いた話ですが、ほとんどの方が楽器経験者、音楽経験者だったとのこと…!(先に言ってよー笑)

とても熱心な参加者の方が多く、会の終了後も様々な質問やリクエストなんかも頂きまして、沢山の刺激を頂いた会に。

これも後で聞いた話ですが、たまたま休憩中に流した曲が、その方の思い出の1曲だったりとか、後半の部でテーマにした「ボレロ」が参加者の方々にとって大事な1曲だったりとか。

こちらとしては出来るだけフラットに音楽の話をしていても、そこにその人それぞれの様々な思いや経験が乗っかって、全く違った景色や印象になっていく。

「ボレロって本当はヤバい曲なんですよ!」
はこの会に置いて、果たして適切だったのかは別として。

2日間を通して、仕事をしながらセミナーにはふらっと現れるマイケルさん。
話ばっかりになりそうな流れの時に、

「それをオーボエでやるとどんな感じですか?」
「オーボエの定番な曲をちょろっと…」
とかを絶妙なタイミングで提案。
素敵なアクセントを頂く。

例
マ「オーボエの苦手なことはなんですか」
是「低音域ピアニッシモです」
(実演)
マ「めっちゃ地味っすね」

ちなみに
「YouTubeとかで演奏している動画を探したんすけど、何も出てこないから、果たして本当に演奏してるんかなーと思いましたよ」
は久しぶりに再開した時にかけられた言葉。

「吹奏楽部当時からめちゃめちゃ上手だったけれど、もう全然聞いてないから、ワンチャン下手になっていたらどうしよう…」
もマイケルの発言。

…そうね。そうだよね。不安にさせてごめんね。
あるにはあるのよ、動画。
見た目がコロコロ変わるからなかなか認識してもらえないけれど。

日向市立財光寺中学校吹奏楽部。
やっぱりいい部活だったんだなぁ、と
何となく。改めて。でした。

さて、最終回はマイケル夫妻とその界隈の素敵な方々とのお話。
そして、三重県津市の素晴らしいお店の数々です。
⁡
⁡
2022.07.30.〜31. 
三重県津市の思い出 その1

「めちゃめちゃ久しぶりにFBを覗いてみたら、かなりのコーヒー通になっていてびっくりです🤣将来はコーヒー屋さんですね😁兼業に是非😆」

ほぼ、中学を卒業して以来ぶりのコミュニケーションが、メッセンジャーに届いたこのメッセージである。

我らが日向市立財光寺中学校吹奏楽部在学時代のひとつ下の後輩。 
チューバを吹いていたK君は某超大手企業に勤めていたはずが、いつの間にか三重県に移住し、コーヒー屋を開いていることはFacebookのプロフィール欄を見てなんとなく知っていた。

わざわざメッセージをくれたのをきっかけに様々なコーヒーの話で盛り上がり、いつかお店行ってみたいわーとか話すと、

「仕事作りましょうか😀三重でセミナーか何かいかがです??」

という突拍子もない、しかし有難すぎる素敵なお話。

ちょうど東京でも「おんがく相談室」なる対話形式の会を始めたタイミングで、流れが来る時は来るものなんだなぁなんて思いながら、

「赤字にならないんだったらいくらでも行くよー」
と即引き受ける。

そこから日程ギリギリまで何の音沙汰もなかったので、あれ、これは自然消滅した?と不安になってきたあたりで、そこそこ多く集まった参加希望者の名簿と、当日は何時ごろ到着しますー?夕方くらいまでには来てくださいねーという緩めな連絡。

色々と流石である。

当日。

友人のピアニストが高校時代からネタにしていた電車内のアナウンス
「次はー…つーつー…つー」
がようやく聞けるのか!
とワクワクしつつも、電光掲示板の「つ」の写真を撮ったら、イヤホンを装着し、フジロックの生中継に夢中になる私。
流れていたかもしれない念願のアナウンスを綺麗に聞き逃す。

「津駅」の改札を出て、K君に連絡をすると

「(コーヒー屋が)思ったより暇そうなので迎えに行きますよ!」

とこれまた有難い連絡。
人もまばらな駅の出口で数分待っていると、流石に想像もしていなかったような、何とも言えないサラサラヘアーの、ゴッホのセルフポートレート画がプリントされた、だいぶゆるっとしたシャツとサンダル、メガネの男が車から降りて来た。

「えー、おい、マジか」

思わず大きな声が出た。
間違いない。K君である。

「いやー昔より10キロ以上太ってるんですよ」

って、ほぼ中学を卒業して以来?
いや、高校生のときに会ったっけ?
くらいぶりの話なので、いつから10キロなのかはよく分からなかったし、僕はその間に35キロ以上の増減を繰り返していたので、人のことも言えず。
いや、そもそも声が出たのはそういうことではない。

ただ、あの時と変わらない穏やかさと滲み出る人の良さである。
格好と髪型以外は。

詳細は割愛するが、
結婚してから三重県に移住したこと。
大手企業就業中から何となくやってみたかったコーヒー屋をやり始めて4,5年以上、今は2店舗を経営。
更に他の飲食店の雇われ店長もやっているということ。
地域創生事業も含めて、いろんな人たちと関わりながら様々なことを計画しているとのこと。
「個人事業主きついっすねー」

等。
駅からお店まで移動する十数分の車内で教えてくれた。

声は基本小さいので頑張って聞き取りつつ。

K君の経営するコーヒー屋
「カラフルコーヒー」
は元々は夜喫茶として営業を始めたということだった。三重県津市にあって、がっつりスペシャルティコーヒーを取り扱うお店である。

このご時世になる前は、遅くまでやっている店の少ない立地もあって、深夜に営業するこの店目掛けてくるお客さんで大変賑わっていたらしい。

今はそこまで混むことはまちまちとのことだが、豆販売のサブスクやテイクアウト営業、地域のスイーツ店とのコラボも含めて、とても頑張っている様子がよく分かった。

何よりお子さん連れ、カップル、仕事の打ち合わせ風の方々、コーヒーラバー風の男性、テイクアウト希望のお客さん…多種多様の方々が、車じゃないとまず来れないであろうこのお店に次々とやって来る。

…いや、思ったよりめちゃ忙しいやないかい。

「なんか混んでますね〜まーゆっくりしててくださいよ。何飲みますか?」

本日のセミナー開催場所は、近くの別の店とのことなので、移動の時間まで、ひとまずコーヒーを一杯。

めちゃめちゃ面白いメキシコのナチュラルアナエロビック。
攻めてる〜!そして美味しい!

で、東京からコーヒー好きがやって来るのを待ってましたとばかりにめちゃめちゃ話してくれる若いバリスタの男の子。

今後の展望や、三重県でのカフェやスペシャルティコーヒー事情なんかを聞きながら、いやーこれは楽しくなりそうだなぁ、なんてゆったりしてたら、あることに気付く。

「いやーマイケルさんはこの前…」
「マイケルさんがお店を…」

??????

バリスタ君も常連のお客さんもK君のことを
「マイケル」
と呼ぶのだ。

「いやーまぁ、これはおいおい話しますよ。あ、ちょっとアイスクリームが切れちゃって、仕入れに行ってくるんで、移動するのちょっと待ってもらえますかー?あ、一緒に行きますか?」

セミナー開始時間まで残り1時間。
仕入れ先は結構遠いらしい。

つづく
⁡
⁡
2022.08.20.Sat.
「おんがく相談室 夏の陣」in (家)
開催のお知らせ

みなさま。いよいよ8月です。

今年のとんでもなく暑い夏の午後を、とっても涼しい素敵なスペースで、音楽と共に違った熱さを感じてみませんか。

…というわけで、毎月末に吉祥寺の喫茶おおねこで開催させて頂いている
「おんがく相談室」
のスペシャルバージョンとして、
「おんがく相談室 夏の陣」と題して開催させて頂きます。

会場は吉祥寺にある紹介制のシェアスペース 
「(家)」@kakkoie_community_house

いつもの水曜日ではなく
「土曜日」
開催。

そして、15名限定で開催します。

で、今回はいつもの対話&相談室コーナーの他、
ガッツリ?演奏のコーナーを設けます。

いつもは、説明や解説程度にチョロっとしか吹いていないので、参加者の方々の

・あれ、あの人本当に演奏出来るのかな?
・よく喋る音楽好きの人なのかな?

という空気、もしくは自意識過剰、に対する僕なりの回答です笑

おし、おっさん、本気出すもんね…!

…

素敵なゲスト!もお呼びして、来場者の皆様だけのために素敵な作品を演奏します。

そして、なんと、いつもは水曜日しかオープンしない喫茶おおねこの出張営業も行って頂きます…!楽しみ!

この日だけの贅沢な時間にしたいと思います。

アットホームな素敵空間で音楽に溢れる時間を過ごしてみませんか?

気になることや質問等あれば何でもDMで聞いてくださいませ。

対話&相談室コーナーも今回は以前取り上げたテーマの中からいくつかピックアップしたり、もちろん当日の来場者の方々からの質問や議題にして欲しいことなんかも取り上げつつ、楽しめればと思います。もちろんいつもの通り、予備知識一切不要!

これから度々宣伝させて頂きます。

以下、喫茶おおねこ店主のなりささんの紹介文からの抜粋です。

…

『おんがく相談室』夏の陣を開催します!!

会場は吉祥寺にある紹介制のシェアスペース 
「(家)」
です。

土曜の午後にめいっぱい、音楽に関するあれこれを深く深く潜っていって対話しませんか。

音楽初心者大歓迎。お子さん大歓迎の会です。

●とき

2022年8月20日(土)14:00-17:00

●プログラム
coming soon!
「対話の部」と「演奏の部」の二部構成の予定です。

おんがくについてのあれこれについて対話の時間を持ったあとは、
この日だけの特別な生演奏を、素敵な空間でゆったりと...♬
★喫茶おおねこが出張でコーヒーやおやつを提供します◎そちらもおたのしみに。
 
●ところ

コミュニティハウス(家)

吉祥寺駅から徒歩五分。
ご予約いただいた方に住所をお伝えします。

●人数
15名前後

●参加費
おひとり3000円
(お子様おひとり1000円。
兄弟割などは参加フォームにてご相談ください)

■どんなことをするの?

オーボエ奏者の
是澤 悠(これさわ ゆう)さんに来ていただき、おんがくに関することがらを対話形式で話す会です。

「コンサートってTシャツで行ってもいいの?」

「クラシック音楽ってそもそもなに?」

「楽譜ってなに?」等々。

誰にも聞けなかったけど実は気になっていることを言葉にしてみたり、

ひとつの楽曲を取り上げて講義してもらったり、

おんがくのおおうなばらを漕ぎ出していくような冒険的な会にできたらと思います。

■相談室長の紹介

是澤 悠(これさわ ゆう)さん

オーボエ・イングリッシュホルン奏者。
宮崎県日向市生まれ。

幼少期にピアノを始め、中学校の吹奏楽部でオーボエを始める。

中学を卒業後、単身上京し、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。

様々な場所での演奏や講師としての活動を主に、人が喜ぶことや美味しいものを探求しています。

yukore.jp

■ひとつでも当てはまる人はぜひご参加を◎

・音楽と遠いところで生きてきたけれど、知りたい

・好きな音楽は聴くけれどもっと幅を広げたい

・楽器を習っていたけれどプロと音楽について話したい

・実際に音を聴いてみたい(生演奏もあります!)

みなさまのご参加

お待ちしております!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfRkMScv88cdMubOfcMtsIuwDlPi0iGILSKUvoILD4r42C4AQ/viewform

(フォームはストーリーズのまとめ「夏の陣」に用意しておきます。分からない場合はDMで!)

どうぞよろしくお願い致します!

#おんがく相談室 #オーボエ #喫茶おおねこ #吉祥寺 #音楽 #夏の陣
⁡ ⁡ 2022.06.29.wed. 「おんがく相談室 v ⁡
⁡
2022.06.29.wed.
「おんがく相談室 vol.3」in 喫茶おおねこ
開催のご報告
⁡
⁡度々宣伝させて頂きましたが、吉祥寺にある、水曜日だけオープンする「喫茶おおねこ」にて行うイベント「おんがく相談室」の第3回目を昨日無事に開催することが出来ました。

店主のなりささんをはじめとする関わってくださった皆様、沢山の楽しいお話を展開して頂いた知的好奇心溢れる参加者の皆様、来れなかったけれど気にかけて頂いた皆様…改めて感謝申し上げます。

音楽について話すことをテーマとしているこの会ですが、毎回参加者の皆様が上げてくださるテーマや質問で如何様にも内容が変化していく会なので、準備をしようにもなかなかに難しく。

その場のアドリブ力というか、知識量というか…めちゃめちゃ試される会でもあります笑

それに音楽をやっている人だけがいる場ではないので、出来るだけ分かりやすく、興味を持ってもらえるようにお話をしたり、言語化、プレゼンのようなものをするというのは、音楽の世界だけでしか生きてこなかった自分にとってはなかなかなチャレンジです。
楽しい。

さて、今回ですが、参加者の方々の興味は全体的に
「クラシック音楽」
に向かうことになりました。

てっきり「夏」になったタイミングだったので、夏っぽいノリの良いポップな曲でも聞いて、ウェーイとばかりに盛り上がり、先日Twitterでも話題になったことによって、久々に頭の中がソールドアウト状態(「スタバ ソールドアウト」で検索してみてね)くらいの頭だった僕にはなかなかのテンション違いだったのですが笑。

そりゃ僕はクラシック音楽が生業ですから、どんとこい!で沢山の作品を紹介したり、濃いお話をする事が出来ました。

以下が概要です。

…

☆謎に感じる音楽は?
例
・ジョン・ケージ「4分33秒」
作品の狙い。構成。演奏中の様子。
・エルガー「エニグマ変奏曲」
タイトルの通り「謎」
アルファベットを音列に当てはめる。

☆モーツァルトの謎
・オーボエ協奏曲とフルート協奏曲第2番の関係性
(調は違うけどほぼ同じ曲なのは何故か)
自筆譜が残っていない。
それぞれの作品に残る違和感。(実演少々)
当時の手紙、やりとりに残る証言。
誰かが手を加えた形跡。
決定的なものが残っていない。
・レクイエムに残る謎
モーツァルト、ヴェルディ…。

☆楽器の発達、歴史について
・それぞれの国によっての差
現状でも残るもの、無くなっていったもの。
システムの変化。グローバル化みたいなもの。
ドイツ、フランスでの差。
同じ楽器でも音は全く違って聞こえる…等。

☆音楽的に「楽しい、悲しい」とは?
・明るい、暗いは何をもって?
長調、短調のような違いはあるけれど、人によっての感じ方の差。言葉にした時の違い。
長調→晴れ
短調→曇り
のような表現。
・モーツァルトやベートーヴェンのピアノ作品を聴き比べて感じること。

☆妖怪的なクラシック音楽は?
・バルトーク「中国の不思議な役人」
(内容はお察しください)
・R.シュトラウス「サロメ」
(内容はお察しください)
☆怖いクラシック音楽
・例えば宗教音楽だったり、調性が分かりづらいものだったり。描写的。心情的。

☆音楽と政治について
・ドイツとロシア(ソビエト)
R.シュトラウスの場合
「メタモルフォーゼン」で描きたかったこと。

☆「良い曲」とは?
・演奏者目線
・聴衆目線
・超有名曲を軽視されがち問題

☆指揮者の仕事とは?
・リハーサルでの指揮者。本番での指揮者。
・指揮者によっての演奏の差→同じ曲で聴き比べ
・指揮者ディスられがち問題。

…

以上のようなことを2時間強で、サンプルを聴いたり見たり話したりと、なかなか濃い時間を過ごすことになりました。

ほとんどの参加者の皆様はクラシック音楽をほとんど聴いてこなかった方々です。
そんな方々からこのような質問があったり、興味を持って聴いてくださるのは本当に尊い時間だなぁ…と感慨深くなっておりました。

そして、喫茶おおねこだから集まる、素敵な参加者の皆さま、この場だから、このくらいの人数だから出来る対話の時間を心から楽しんでおります。

ただ、これを読んで、
そんなん全く意味分からんし、難しいし…
と警戒される方も多いと思いますが、実際は全て丁寧に解説をしつつ、楽しみながら、出来るだけ誰も置いていかないように展開しておりますので、ご安心を。
予備知識0で全く問題なしの会です。
むしろその方が面白い…のかも。

今回はクラシック音楽のみの話に終始しましたが、どんなジャンルの音楽の話にも繋がっていく会です。

これからも引き続き、月末を軸に開催していく予定です。
また宣伝させてくださいませ。
新たな参加者の皆様の御来場も心よりお待ちしております。

そして。

これからの時期。
8月は…
夏休みですし。

少し規模を広げて。

楽しいことを企画しております。

詳細は7月に入ったら…!

ピンときた、興味のある音楽関係者の皆様のご参加、ご協力もお待ちしております。

それではまた次回!

#喫茶おおねこ #おんがく相談室 #喫茶 #吉祥寺 #カフェ #ラムネ #コーヒー #coffee
⁡ 2022.06.29.wed. 「おんがく相談室 vol. ⁡

2022.06.29.wed.
「おんがく相談室 vol.3」開催のお知らせ

ストーリーの方では度々情報を流していますが…

吉祥寺の水曜日だけオープンする「喫茶おおねこ」にて営業後の16時から行われている企画「おんがく相談室」ですが、あっという間に第3回が来週と迫ってまいりました。

初回、第2回と、音楽愛に溢れる参加者の皆様のおかげで、相談室長を拝命しているわたくしとしても、とても有意義且つひたすら楽しい会になっているなぁ、と感じております。

おおねこの店主、なりささんにも多大なご協力を頂き、本当に有難い限りです。

喫茶おおねこでの出会いから、様々な方々と交流させていただき、
「今度クラシックのコンサートに行ってきます!」
とか
「◯◯っていう音楽が気になっていて…」
とか
「おんがく相談室で紹介していたあの曲が耳から離れません(笑)」
とか
沢山の嬉しい反応も頂けるようになりました。

この会は音楽にまつわる話なら、どんなジャンルでもどんな話、質問、相談でも大歓迎な相談室です。

相談室としていますが、対話をしながら、音楽についての素朴な疑問や、質問について答えたり、わいわいと話を広げてみたり、様々な資料や動画を見てみたり、聴いてみたり、実際に生で実演してみたり…と参加者の方々次第で如何様にも変容していく会だと言えます。

クラシック音楽の話は絡む率は高いと思いますが、全くしない可能性もあります。基本的にどのジャンルでも大丈夫。

質問とかが無くてもただただ音を聴きたい、話を聞きたいだけでも、もちろんOKです。
参加者の方々と一緒にいろんなことを考えたり、妄想したりも出来たらと思います。

基礎知識みたいなものは全く不要です。普段音楽聴かないわーな人でも興味があるならそれで大丈夫。

普段音楽家として生活している僕にとってもチャレンジな企画、且つ皆様と直接対話が出来るとても有難い企画です。

過去の内容は僕の過去投稿にもありますのでご参照くださいませ。

平日水曜日の夕方という、なかなかなタイミングなので、参加できる方も限られてしまいますが、今後も継続的に、様々な形を模索しながら(規模拡大も狙いながら…)やっていこうと思っています。

それでは皆様にお会い出来ることを楽しみにしております!

※ありがたいことに、参加可能人数、残り僅かですのでお早めにお申し込みくださいませ。新規の方も大大大歓迎です!

申し込みフォームはプロフィール欄のストーリーズのハイライトからも行けるようにしてあります。

分からない方は是非お気軽にDMください!

…そして…ここでコソッと。
夏休みスペシャルみたいなものを企画してます…こちらもお楽しみに…。

【参加者募集!おんがく相談室・第3弾】
6月最後の水曜日に『おんがく相談室』第3弾の開催が決定!

●とき
2022年6月29日(水)16:00-18:00
 
●ところ
喫茶おおねこ
(cafebarひととてま 東京都武蔵野市吉祥寺北町2-2-20)
 
●人数
7名前後
 
●参加方法
こちらにご記入ください 
https://forms.gle/w7EqtXkT1u6LG2YXA
(プロフィール下のストーリーズのハイライトから。
もしくはDM頂ければご案内します!)

 
●参加費
2000円(喫茶おおねこのワンドリンク込み)
 
■どんなことをするの?
オーボエ奏者の
是澤 悠(これさわ ゆう)さんに来ていただき
おんがくに関することがらを
対話形式で話す会です
「コンサートってTシャツで行ってもいいの?」
「クラシック音楽ってそもそもなに?」
「楽譜ってなに?」等々。
誰にも聞けなかったけど実は気になっていることを言葉にしてみたり
ひとつの楽曲を取り上げて講義してもらったり
おんがくのおおうなばらを漕ぎ出していくような
冒険的な会にできたらと思います。
 
■相談室長の紹介
是澤 悠(これさわ ゆう)さん
オーボエ・イングリッシュホルン奏者
宮崎県日向市生まれ。
幼少期にピアノを始め、中学校の吹奏楽部でオーボエを始める。
中学を卒業後、単身上京し、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。
様々な場所での演奏や講師としての活動を主に、人が喜ぶことや美味しいものを探求しています。
yukore.jp
 
■ひとつでも当てはまる人はぜひご参加を◎
・音楽と遠いところで生きてきたけれど、知りたい
・好きな音楽は聴くけれどもっと幅を広げたい
・楽器を習っていたけれどプロと音楽について話したい
・実際に音を聴いてみたい(生演奏もあります!)
 
■参加方法
以下のフォームにご記入ください
https://forms.gle/w7EqtXkT1u6LG2YXA
(プロフィール下のストーリーズのハイライトから。
もしくはDM頂ければご案内します!)
 
みなさまのご参加
お待ちしております!

#喫茶おおねこ #おんがく相談室 #吉祥寺 #オーボエ #oboe
⁡ ⁡ 今までありがとう。 See you later ⁡
⁡
今までありがとう。

See you later.
⁡
#9999 #フォーナインズ #めがね #α7ⅳ #a7iv #35mmf14gm
⁡ ⁡ 2022.0525.wed. 「おんがく相談室 vo ⁡
⁡
2022.0525.wed.
「おんがく相談室 vol.2」
⁡
⁡第1回の開催からまだ1ヶ月しか経っていないのですが、有難いことに第2回の「おんがく相談室」を開催させて頂くことが出来ました。

喫茶おおねこの店主、なりささんをはじめとして、常連の皆様、既にリピーターの皆様、はじめましての皆様、来れなかったけれど気にかけてくださった方々、応援してくださった方のおかげです。改めて感謝申し上げます。

参加者の方々の興味の赴くまま、話の流れでいかようにも変化していく会なので、こちらもドキドキなのですが、まさかまさかの流れもありつつ、参加者の方々のサポートもありつつ、今回も熱量半端ない、大変充実した会になりました。

振り返りはまた明日にして、備忘録として本日の内容を一部、出来るだけ簡略化して書き記しておきます。

…えっと、これ本当に2時間で説明しきったのかしら…結構とんでもないです…。

…

1.楽器の仕組み
・オーボエを中心に。
・オーボエを演奏する際に必要な力。息の「量」よりも息の「圧」?
・例として、膨らみづらい風船を膨らませるときに必要な息圧に近い。他の管楽器に比べても「肺活量」的にはそう必要ない。(2枚のリードの開きの狭さ)
・一息で吹ける長さ。循環呼吸。ブレスについて。
・リード作り。オーボエ吹きの生活の大半は「リード製作」
・管理、調整の難しさ。
・材料は「葦」クラリネットとかとも共通→径の違い。→クラリネットとの仕掛けの違い。

2.移調楽器について
ドレミファソ→イタリア語
ハニホヘト→日本語
CDEFG(しーでぃーいーえふじー)→英語
CDEFG(つぇーでーえーえふげー)→ドイツ語
それぞれの使い分け。
→それぞれのドレミファソ→イタリア語
→実音はドイツ語といった、日本のクラシック音楽界(?)

・管楽器のドレミは楽器によって音がそれぞれ違うことがある→移調楽器(C管、B♭管、F管…)

・実験
オーボエとクラリネットで同時に「ド」の音を出してと指示を出す→違う音が出る→同時に「C(ツェー)」の音を出してと指示を出す→同じ音が出る(実音と表記音の違い等)

3.絶対音感
・絶対音感はどうやって備わるのか。
・後天的に絶対音感を備えるための訓練。
・相対音感との違い。
・絶対音感という名の呪い(笑)
・必ずしも必要?

4.藤井風「まつり」の特異性について
・ピッチ(基準とする音程)の違い。
・A=432Hzの採用。理由。どうやってやるか。LIVEでは?
・国際標準のA=440Hzとの違いを聞き比べる。

5.クリック、TV番組やLiveにおける生演奏、生歌について。
・実情。番組の都合。アーティストによってのレコーディングのやり方の違い。
・生演奏の実態。完全な生歌は少ない?何を優先するのか。
・イヤーモニターで何を聞いて演奏しているのか。(クリック→メトロノームの存在)
・ライブ中、突然の指示。対応例。
・どのような修正、音の被せ、映像での見分け方。
・スピーカーやイヤホンから流れる演奏。→完全に生音だけ。ホールに響く音のみである「クラシック音楽」という存在。

6.ハモるとは
・アーティストによってのハモリ方の癖。傾向。
例・椎名林檎の場合、B'zの場合。
・ハモる技術。センス。

7.メトロノーム、テンポについて
・一定のテンポで演奏、歌うことの難しさ。
・テンポ変化、メトロノームを利用した練習方法。

8.音色とは
・音色は個性。否定される物ではない。
・共感覚的な視覚的な「色」を想像する人の存在。
・音楽教育的に使われる「色」との共通点。
・多種多様。好み。

9.転調とは
・調が変わると色や性格が変わる。
・クラシック音楽での転調とポピュラー音楽での転調の違い。
・音楽理論上のルール。あえて破るのか、丁寧に遵守するのか。
・アーティストによっての違い。個性。

10.最後に質問
・どの演奏会に行けば?→出演者や曲目で選ぶのはもちろんのこと、行ってみたいホールや演者との距離感で選んでも良いかも。
・防音設備のない家で演奏を楽しむ工夫。プロでも家では演奏しない人も存在します。
・無加工の音源の価値。マイクのセッティング、雑音や環境音の利用。

⁡…といった流れでした。
いやはや、文字にすると頭が沸騰しそうなくらいの情報量です。
ただ、出来る限り分かりやすく、楽しんでもらえるような工夫を試みました。

もちろん、まだまだ可能性を十二分に感じる会です。
そして、もっと幅広いおんがくの話をして、たくさん聴いて、見て、演奏していければと思っています。

というわけで、有難いことに来月に第3回もやります!皆様奮ってご参加くださいませ。

そして!

今まで水曜日開催で中々来れなかった人たちにも参加していただけるように、ちょっと違った形、新たな場所でも開催出来るように鋭意思案中です!

どちらも続報をお待ちください!

心地よい疲れと共に、諸々次に向けての妄想中です。

皆様本当にありがとうございました!

#オーボエ #クラリネット #イングリッシュホルン #oboe #clarinet #englishhorn #おんがく相談室 #喫茶おおねこ
⁡
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チョコとバナナの話
⁡
今では考えられませんが、ほんの数年前まで、結構な数の好き嫌いがあった僕は、フルーツの類もほとんどが苦手。

食べられるものは、生のりんごか梨、そしてバナナ。

食べられないものを前に
「こんなに美味しいものがあるのにもったいないわー」
が実家の母の常套句。

誕生日やイベントで出て来るケーキのチョイスは
「シンプルなチョコレートのやつ」
のほぼ一択。

当時の僕にとっての「チョコ」と「バナナ」は大事な逃げ道。

今ではただの「大好物」

屋台に「チョコバナナ」が売っているのを認識したのは東京に出て来てから。
…いや、もしかしたら地元でも売っていたのかも知れないが、友人達と祭りの類に繰り出すという小中学校時代を送ってこなかったので、僕が見ていないだけなのかも。

高校大学と7年間通った最寄りの上野駅も、今ではすっかり綺麗に改装されて、たまに降り立つとお上りさん気分なのだが、
(当時の上野公園と言えば観光地と文化施設とブルーシートのテントが混在し、定期的に炊き出しの行列が作られているというなかなかの雰囲気だった。今の上野公園が良いかは別として。)
通っていた頃の公園口、横断歩道を渡って直ぐのところには、ほぼ毎日「チョコバナナ」の屋台が出ていた。
今では無くなったように見えたが、どうなのだろう。

あまりにカラフルすぎるその見た目と、屋台独特の
「そのチョコバナナはいつ作られましたか?感」
「作っている様子が丸わかり感」
「おっちゃん衛生的にそれは感」
でついにそこで買うことは無かったのだが、好物が売られている様子は僕の中の「上野」の景色としてはっきりと脳裏に焼き付いている。

…

ここ最近のチョコとバナナ。

5月の4日と5日のみ、Asako Iwayanagiで店頭に屋台が出て、
「本気のチョコバナナ」が出るとのことなので、これは逃せなかった。
チョコも本気、バナナのチョイスも完璧、おまけに追いがけの温かいチョコまでとは…至福…。
(何故着てきたのか、気に入っている麻の白シャツを全力で保護しながら一気に食べ進める。)
頭の中の屋台チョコバナナが綺麗に更新された過去最高チョコバナナ。
これを求めて通いたいくらい。

スタバのチョコバナナもとても美味しい。もう2回は飲みたい。
ただ、最近の紙の太いストローはふにゃふにゃになるのが早すぎるのと、マーブルチョコが詰まって吸えなくなる率高し。

心のオアシス、西荻ワンダーランド(勝手にそう呼んでいる)にあるGraceのチョコレートケーキとバナナシフォンケーキも数ある名作の中でも黄金の組み合わせ。
一人だとちょっと多いので、2人で3個のケーキがここでは個人的ベスト。

このチョコレートケーキに「粉」は一切入っておらず、ほぼ卵とチョコレートだけで形成されていることは、いまだにちょっと信じられないけれど、食べる度に納得、感動する。

今日も昼食を食べた帰りに見つけたバナナブレッドを持ち帰る。

大好物。
そして、しんどい時の大事な逃げ道。

#チョコレート #バナナ #チョコバナナ #chocolate #banana #スタバ #starbucks #asakoiwayanagi #grace #写真初心者 #α7ⅳ #35mmf14gm
⁡ ⁡ 2022.05.25.wed. 「おんがく相談室 v ⁡
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2022.05.25.wed.
「おんがく相談室 vol.2」開催のお知らせ
⁡
先日行わせて頂いたばかりのイベント「おんがく相談室」ですが、既に第2回の募集が始まっております。

初回は有難いことに満員御礼!
とても嬉しいご感想を多数頂き、
「これは継続して続けていかねば…!」
とすぐに第2回を、と決定した次第です。

音楽にまつわる話なら、どんなジャンルでもどんな話、質問、相談でも大歓迎な相談室です。
クラシック音楽の話は絡む率は高いと思いますが、全くしない可能性もあります。
よほどマニアックな話な場合、解決するかは分かりませんが、お話をするくらいの、そのくらいの対応力はございます!笑

質問とかが無くてもただただ音を聴きたい、話を聞きたいだけでも、もちろんOKです。
参加者の方々と一緒にいろんなことを考えたり、妄想したりも出来たらと思います。

基礎知識は全く不要です。

情報量は多いと思いますが、頭を使っても使わなくても楽しめるのが音楽なので、楽しんでいただけると思います。

参加してくださる方次第で、どのようにも変化していく会ですし、普段音楽家として生活している僕にとってもチャレンジな企画、且つ皆様と直接対話が出来るとても有難い企画です。

初回の内容はひとつ前の投稿に書いてありますが、その回限りのものなので、次は何が起こるのか…僕の構想通りに進まないことを期待しています笑
気になった方は読んでいただけると有難いです。

※初回よりは演奏多めにしようかなー。生音を沢山聴いて頂こうかなー。とかは考えてたりします。

それでは水曜の夕方。
皆様にお会い出来ることを楽しみにしております!

申し込みフォームはプロフィール欄のストーリーズのハイライトからも行けるようにしてあります。

分からない方は是非お気軽にDMください!

以下は「喫茶おおねこ」の店主、なりささんが書いてくれた紹介文です。

【参加者募集!おんがく相談室・第2弾】
5月最後の水曜日に『おんがく相談室』第2弾の開催が決定!
4月の最後の水曜日に初回を開催したところ
もうそれはそれは熱気に包まれた、頭を悩ます、音楽に関するあらゆることを思考して対話する、濃ゆいすばらしい時間となりまして、その場で第2回の開催が決定いたしましたのでお知らせいたします。
 
●とき
2022年5月25日(水)16:00-18:00
 
●ところ
喫茶おおねこ
(cafebarひととてま 東京都武蔵野市吉祥寺北町2-2-20)
 
●人数
7名前後
 
●参加方法
こちらにご記入ください 
https://forms.gle/w7EqtXkT1u6LG2YXA
(プロフィール下のストーリーズのハイライトから。
もしくはDM頂ければご案内します!)

 
●参加費
2000円(喫茶おおねこのワンドリンク込み)
 
■どんなことをするの?
オーボエ奏者の
是澤 悠(これさわ ゆう)さんに来ていただき
おんがくに関することがらを
対話形式で話す会です
「コンサートってTシャツで行ってもいいの?」
「クラシック音楽ってそもそもなに?」
「楽譜ってなに?」等々。
誰にも聞けなかったけど実は気になっていることを言葉にしてみたり
ひとつの楽曲を取り上げて講義してもらったり
おんがくのおおうなばらを漕ぎ出していくような
冒険的な会にできたらと思います。
 
■相談室長の紹介
是澤 悠(これさわ ゆう)さん
オーボエ・イングリッシュホルン奏者
宮崎県日向市生まれ。
幼少期にピアノを始め、中学校の吹奏楽部でオーボエを始める。
中学を卒業後、単身上京し、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。
様々な場所での演奏や講師としての活動を主に、人が喜ぶことや美味しいものを探求しています。
yukore.jp
 
■ひとつでも当てはまる人はぜひご参加を◎
・音楽と遠いところで生きてきたけれど、知りたい
・好きな音楽は聴くけれどもっと幅を広げたい
・楽器を習っていたけれどプロと音楽について話したい
・実際に音を聴いてみたい(生演奏もあります!)
 
■参加方法
以下のフォームにご記入ください
https://forms.gle/w7EqtXkT1u6LG2YXA
(プロフィール下のストーリーズのハイライトから。
もしくはDM頂ければご案内します!)
 
みなさまのご参加
お待ちしております!

#喫茶おおねこ #おんがく相談室 #吉祥寺
⁡ ⁡ 2022.0427.wed. 「おんがく相談室」 ⁡
⁡
2022.0427.wed.
「おんがく相談室」
⁡
皆様、こんばんは。

本日、吉祥寺の、水曜日にオープンする「喫茶おおねこ」で行うイベント
「おんがく相談室」
を無事開催することが出来ました。

おおねこの店主「なりささん」(本当に何から何までお世話になりました。感謝しかない!)をはじめとして、
多種多様なバックグラウンドをお持ちの、好奇心旺盛な素敵なお客さま
いらっしゃることは叶わなかったけれど、わざわざ声をかけてくださり応援してくださった方々
気に留めてくださった方々

全ての方々に深く感謝申し上げます。

今回の「おんがく相談室」は、仕事として音楽に関わる僕が「相談室長」として、いらっしゃった全ての方々の「おんがく」にまつわる、どんなに小さくても構わないので、質問疑問悩みなんかについて、お答えしたり、一緒に悩んだり、考えたり…時にはみんなで相談しながらすすめていこうというコンセプトとしてスタートさせました。

初回満員御礼!

想像以上に多種多様な方々、音楽についても様々な認識、さまざまな理解の方々が集まってくださったので、どこに焦点を合わせながらお話しようか、だいぶ迷いながら進めましたが、出来る限り丁寧に、用意して来たことも、用意して来なかったこともバランスよく取り上げることが出来たように思います。

「長年伺いたかったこと」として、結構鋭い質問をされてきたり、クラシック音楽の根幹に関わるような質問、説明をするところから新たに湧き出てくる疑問なんかを、使えるツールを最大限に活用しながら、様々なお話が出来たこと、とっても楽しい時間でした。
これは対面でないと出来ないスピード感、応用、発想なのかも知れません。(リアクション有難い)

時としてマニアックな話をしていて、注意をしていないと、全員が「音楽を知っている」ていで話してしまいそうになるのを、なんとかコントロールしながら、限られた時間での情報の取捨選択、どこまでふざけて大丈夫か、どこまで深掘りしても大丈夫か…脳内は異常なスピードで回転しておりました笑

結果的に、楽器演奏の時間もなんとか確保しつつ、皆さんとのコミュニケーションの時間も持ちつつ、ダイレクトな感想も頂くことが出来ました。

いやはや、これは収穫しかない!
もっとブラッシュアップしてやっていかねば…!
とやりながら思っていた次第です。

ちなみに、本日の質問の一部と行ったことです。

・西洋音楽の「音階」と、所謂民族音楽の「音階」の違いは?

・楽譜の成り立ち、読み方、時代によっての変化

・オーケストラの楽器ごとの席は決まっているの?→耳栓問題。

・オーケストラの映像を見てると「アイコンタクト」や「笑顔」が見れたりするけれど、何か意味はあるのか。→実例を解説。個人的お気に入りの素敵映像を披露。

・指揮者の存在意義。関係性。 

・演奏会で聞く時にオススメの席は?→ホールや優先したい目的でも変わる。ただ後ろだから、安いから悪いということは無いです。等。

・企画その1
「モーリス・ラヴェル作曲「ボレロ」を深掘り」
作品の構成、成り立ち…。誰もが知ってる作品の知られざる情報、聴きどころ。ボレロがなぜ「ヤバい」曲なのか。
映像を見ながら、細かく解説。
楽器によっての難易度の違い。
ある楽器のソロの聴き比べ。

・企画その2
テレビや映画で使われるクラシック音楽の例

個人的に大好きな、あの最終回の、あの選曲、流すタイミングの見事さ。

・演奏(オーボエ イングリッシュホルンの解説)

といった感じでした。

今回はなかなかクラシックの濃い話が多かったですが、全く知らない方々にも、専門用語等を使わずに、ある程度、概要くらいは理解してもらえるようには、お話しすることが出来たように思っています。

万が一、今は分からなくても、情報を投げておくことも大事かと思っていますので…いつか、良きタイミングでスッと入ってくる時もあるのかも、、です。
難しい話ばかりでしたらごめんなさい!

面白い、嬉しい感想も沢山伺えて、本当に嬉しく思っています。

これから少しだけでも、普段聴かないようなおんがくも「聴いてみよう」と、ハードルが少しでも下がったり、おんがくを楽しみたい!という気持ちになってくれたら、本望であります。

(来てくださった方の感想、要望、苦情、投稿その他をどしどしお待ちしております!)

さてさて、ここでお知らせですが…

早速「第二回」が決定いたしました!!

また水曜日の同じ時間の開催となりますが、月末か…月頭か…近々発表しますので、楽しみにお待ち下さいませ。

今回はクラシック音楽の濃い話が割と続きましたが、次回はその他のジャンルも、もちろんクラシックも、さまざまなジャンルの興味深い話、探求、おんがくの大海原にむかって漕ぎ出していければと思っています。
次回はもう少し演奏の時間も増やしますね。そのうちゲストも、、、

またゆっくり、今回の会で思ったこと、考えたことをまとめたいと考えています。
とにかく、めちゃめちゃ収穫のあった一日でした。

やっぱり「喫茶おおねこ」は素晴らしい場です。

本当にありがとうございました!!また次回!

#喫茶おおねこ #おんがく相談室 #オーボエ #oboe
⁡ ⁡ 2022.0427.wed. 「おんがく相談室」 ⁡
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2022.0427.wed.
「おんがく相談室」
⁡
皆様、おはようございます。

いよいよ、吉祥寺の、水曜日の午前中からお昼過ぎにオープンする「喫茶おおねこ」で行うイベント
「おんがく相談室」
の開催が明日に迫りました。

おおねこの店主「なりささん」に何から何まで大変お世話になりまして、ようやく前日を迎えております!

とは言え、ぼーっとしてたらあっという間に来てしまいました(笑)

わたくし、昔からなんですが、良くないことだと分かりながら、本当にギリギリにならないと物事に手をつけないタイプでして…。
今更ながら、当日の準備が異常なペースで進みまくっております。

この会は「喫茶おおねこ」のコンセプトと同じように、ゆったりとした時間を過ごしながら、来て下さった方々との様々なコミュニケーション、「対話」を軸に、普段クラシック音楽界隈で活動している僕が、皆様の「おんがく」に対する疑問質問悩み苦情…それにまつわるさまざまな派生的問題等を、一緒に考え、時には悩み、出来るだけ分かりやすく解説したり、実演や様々な例を出しながら、お話していこうという試みです。

「おんがく」としたのはクラシック音楽に限った話とはしたくなかったからですが、一応クラシック音楽の専門家?ではあるので、そこは絡めつつ、様々なお話をしていければと思っております。

昨今はインターネットでも様々な情報が簡単に手に入るので、音楽を聴くことも、色々と調べることも容易になったのですが、特にクラシック音楽については、専門的な用語が多かったり、小難しかったり、堅苦しく思われたり、あとは「音楽の授業」的なものに対するアレルギー反応もあったりして、難しいものとして捉えられてしまうことが多いように感じています。

正直、クラシック音楽はハードルが高いです。
ですが、何も知らなくてもシンプルに楽しめるのも音楽です。

ちょっと知っていたりすると、より楽しめる知識をお伝えしたり、
そんな見方聴き方があるの?みたいなことをお伝えしたり、
普段聞いてらっしゃるような音楽との繋がりなんかも考えてみたり…

可能であれば、普段聴く音楽のなかに様々なジャンルのものが⁡あって、そこにクラシック音楽も選択肢の一つとして入ってくれたり。
もしくは、普段はクラシック音楽を聴くことはないけれど、もっと音楽のことを好きになってくれたりするきっかけになったら本望であります。

めちゃめちゃラフな会なので、ただひたすらに楽しんでもらえると嬉しいです。

とは言え、なかなか実験的、冒険的な企画なのですが、有難いことに素敵な参加希望者の方々に恵まれまして、スペースの関係で、あと1,2名ならなんとか…という感じになっております。
ここからご希望される方はDMでお問い合わせくださいませ。

ギリギリのタイミングだと、定員オーバーの可能性もあります。
ご了承くださいませ。

「おんがく」のことは全く分からない、でも興味はある、といった方、特に大歓迎です!

普段はBGMも流れない「喫茶おおねこ」が音に溢れる空間になります!

では、当日を楽しみに…!

以下、企画を紹介して頂いた文章です。

@kissa_ooneko 
【参加者募集!おんがく相談室】
四月最後の水曜日のゆうべに、
『おんがく相談室』ひらきます

とき:2022年4月27日(水)16:00-18:00
ところ:喫茶おおねこ
(cafebarひととてま 東京都武蔵野市吉祥寺北町2-2-20)
参加費:1000円+ワンドリンク(600円程度)

■どんなことをするの?
オーボエ奏者の
是澤 悠(これさわ ゆう)さんに来ていただき
おんがくに関することがらを
対話形式で話す会です
「コンサートってTシャツで行ってもいいの?」
「クラシック音楽ってそもそもなに?」
「楽譜ってなに?」等々。
誰にも聞けなかったけど実は気になっていることを言葉にしてみたり
ひとつの楽曲を取り上げて講義してもらったり
おんがくのおおうなばらを漕ぎ出していくような
冒険的な会にできたらと思います。

■相談室長の紹介
是澤 悠(これさわ ゆう)さん
オーボエ・イングリッシュホルン奏者
宮崎県日向市生まれ。
幼少期にピアノを始め、中学校の吹奏楽部でオーボエを始める。
中学を卒業後、単身上京し、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。
様々な場所での演奏や講師としての活動を主に、人が喜ぶことや美味しいものを探求しています。
yukore.jp

■ひとつでも当てはまる人はぜひご参加を◎
・音楽と遠いところで生きてきたけれど、知りたい
・好きな音楽は聴くけれどもっと幅を広げたい
・楽器を習っていたけれどプロと音楽について話したい
・実際に音を聴いてみたい(生演奏もあります!)

■参加方法
明日開催なので、
@yukorekoreyu
までDMください!

#喫茶おおねこ #おんがく相談室 #オーボエ
⁡
⁡
うなぎ かぶと
⁡(池袋)
⁡
3月。有難いことに定期訪問です。

〆はご飯に乗せて。
タレの味はその日のさばきたての鰻と合わさることで完成される。

5枚目の動画はかぶとの儀式笑
心臓を丸呑み。(さばきたての証拠)
閲覧注意です。

この日は高校からの長い付き合いである同級生との訪問だったので、久々にガッツリコース。腹パン。酔っ払い。

いつも素晴らしいお仕事、コミュニケーション!
次が楽しみです!

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