おんがく相談室

インスタではお知らせしていますが、4月からこんなイベントを定期開催しています。
以下、Instagramの投稿を引用します。

コロナ禍に入る前の人間関係といえば、ほぼ音楽関係者、もしくは音楽を学びたい人たちとばかり過ごしてきたわけですが、ここ最近は多種多様、老若男女問わず、様々な方々とコミュニケーションを取るようになりました。
特に今までそこまで多くなかった、異業種の若い人たちとの交流はとても刺激的で、勉強になることばかりです。

様々な場所、特に好きなカフェや喫茶店での様々な人との交流の中で改めて気付かされたのは、僕ら、音楽関係者が想像している以上に、
「クラシック音楽」
との距離感があることでした。

多分、直接やりとりをしないと気づかないくらいに、僕らは普段から、音楽をやっている人にしか分からない言葉や言い回しを使って、そういう感覚で生活をしてるのだと思います。

それ自体は悪いことでも何でもないですが、
この自覚があるだけで見える世界も変わるし、
もし、音楽を全く知らない、予備知識が全く無い方々にも興味を持ってもらえたり、疑問や質問に答えられたりすることが出来たら…
というチャレンジを具体化したものがこの「おんがく相談室」でもあるわけです。

「クラシック音楽」そのもののハードルを下げる気は全くありません。そもそもハードルが高いものであるとも思っています。
ただ、そこを少しでも簡単に登ってもらえるようなスロープやちょっとした階段を提供するようなつもりで行っています。
会の参加者の方の興味が赴くままに、その場で生まれた質問や疑問に答えたり、対話をすることになるので、かなりのアドリブ力と広範囲の知識が必要になるので、毎回終了後は頭から湯気が出てくるようです。


あとはクラシック以外の音楽でも大丈夫な会です。そこから様々なジャンルの音楽に結びついていける会にしたいと思って開催しています。(大好きなあのバンドやあのアーティストやあのジャンルの話を思いっきり出来るのはいつかな、と勝手にワクワクしております。)

Instagramの投稿の通り、まだまだ深度を深めていけそうなこのイベント。
「喫茶おおねこ」の店主のなりささんの人柄に頼りっぱなしですが、毎回様々な人がいらしてくれています。
イベントをめちゃめちゃ楽しんでくれたり、クラシックコンサートに足を運んでくださったり…嬉しい限りです。
今後も定期的に引き続き。

ちなみに8月はいつもの水曜日ではなく…諸々計画中です。こちらでも告知しますね。

さてさて。最近改めて、ですが。

3年前に患った、腰椎椎間板ヘルニアによる1カ月ほどの入院からの手術、その後の負担軽減のためのダイエット。ここが自分にとっての大きな転換点になったと思います。

それまで、正直「長生きしたい」なんて考えたこともなかった自分にとって、椎間板ヘルニアは直接生死に関わることはないけれど、
歩けない、立てない、座れない、寝ても数秒おきに寝返りをうたないと痛くて耐えられない
…といった経験は、健康であることの有り難さ、自己管理することの大事さを痛感することになりました。
いまだに、日々リハビリの気持ちです。この辺りの話も次の機会に。

…と、言っても、自分自身が酷い目に遭わないとなかなか気をつけないのですよね。
大切な皆様、とにかく次に会う時まで無事でいてくださいね。


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