連作「その3」

※これは2022年4月に続けて書いた文章です。
(全3回のうちの第3回)

前回の投稿も多くの方々からの反応を頂きました。読んで頂き本当にありがとうございます。

そして、不穏な内容の投稿になってしまい、気分を害された方には申し訳ない気持ちで一杯です。

僕自身は毎日健康に、適度に楽しく生きております。

 

今回の一連の投稿は、約1年半前くらいから、どうしようか悩みに悩んで、考えに考えた結果のものです。
今回で最終回の予定です。

 

前回の投稿に重ねてにはなりますが…一応明記します。

僕の中では、忘れようにも忘れられない、心の中にしっかりと影を落としている話です。

こんなことを書いたりすることは本当はしたくないし、はっきり言って消耗です。

自分のこれからの為にエネルギーを注ぎたい。

でも、釈然としない思いは何らかの形で消化?咀嚼?したい。

前回の投稿では
「反論」ではなく「整理」みたいなもの
と言い表したりもしましたが、もうなんか「成仏」させたいみたいな感情です。

なので、「基本的には」良いとか悪いの話ではありません。

全ては僕の責任のもとでの投稿です。

長いですし、読みたく無い人はここまでにして下さい。

この文章はあくまで、起こった事象に対する考察的記録です。

もしくは、今回に関しては「注意喚起」としての投稿です。

 

あ、ちなみに信じるか信じないかはあなた次第ですが、スクショを撮ると誰がやったか分かるようなシステムを(以下略)

再度、繰り返しになりますが、こういうことを書き残しておくことに、書いている今でも、迷いも抵抗もありまくります。

第三者視点で考えると、ダサいなぁとか思ってしまうのですが、当の本人としてはこれを書いておくことで、次に進みたいという思いが大きいのが現状です。



さて、

僕はこれまで何度となく、自分が体験してきたことや考えてきたこと、悩んだり苦労したりしたことを文章にして公開してきました。

特に楽器演奏時の手の震えや痛みについての記事や投稿は多くの人に読んで頂き、反響、ご相談等も多く頂くことになりました。

僕が公開した内容を読んでくださって、病院や治療法、付き合い方を知り、今では演奏活動を思いっきり出来るようになった方や、音大に入学した方なんかもいらっしゃって、本当に嬉しい気持ちです。

プロとしての活動を続けながら、ある意味での弱みを見せることの抵抗もありましたが、起こっていることはもはやしょうがないという思いや、紆余曲折、試行錯誤の流れを公開することによって、今までなかなか外に出ることが無かった情報を提供することが出来たと思っています。

僕自身が当時、知りたくても知ることが出来なかった、病院や治療方法、対処法の話、さまざまなアプローチを知ることが出来る様になって、時代が少しずつ追いついてきているなと感じます。

 

ですが、こういうことって、自分が求めている情報だからこそ入ってくる話というか、必要のない人に一方的に話されても…というか、ありがた迷惑な話になることも多くあるかと思います。

受け入れ態勢があるからこそ、御本人が必要としているからこそ、コミュニケーションを取れる体制がお互いにあるからこその話ですし、病気や体質の話はかなり繊細に取り扱う問題であると思います。

僕自身が誰かにそう言った話を直接する場合は、相当なコミュニケーションが取れている際に限りますし、相手が求めている、求めていないかについてはかなり慎重に判断します。

もしこのあたりに齟齬がある場合、とんでもない心の傷を与えてしまったりすることもあると思っています。



さて、話は約2年弱前。

前回の投稿に書いた、
「とある方からの強烈なメッセージが送られてきた後」
その約1週間後に別のイベントでその方とご一緒しなければなりませんでした。

それだけでも、かなりしんどい気持ちなのですが、何とか黙って耐え抜こうという「無の境地」、強い気持ちで乗り切ること、覚悟を決めて取り組みました。

本番はそれはそれで色々ありましたし、これまたかなりのプレッシャーの中(完全アウェーのような気持ち)でしたが、何とか乗り切り。
正直、あー終わった。これで解放される…という心境で終えました。

 

次の日、そこにお客さんとしていらっしゃっていた「ある方」
(最初にメッセージを送ってきた方とはとても仲が良いことは存じておりました。)
から長文のメッセージが送られてきました。

そのお客さんとは、直接は一度しかお会いしたことがなかったのですが、Facebookの投稿にはやたら長文のコメントが来たり、なんだか不思議な方だなぁという印象だったのですが。

次々に送られてくる長文のメッセージの内容を見て、あまりに驚きました。

若干要約しますが、出来るだけ本文の言い回しも含めて、内容の通りに書きます。

以下のような内容です。

(長いのと、内容がなかなかなので若干の閲覧注意です。) 


昨晩は演奏お疲れさまでした。

久しぶり、お会いできて良かった。

舞台から見て、左側から観覧してましたが

大丈夫 ?

演奏中に『左手の震え』が目立っていました。

周囲にいた方々も気付いていた。

◆『是澤君、あの震えは異常だ』と言ってる方

◆『是澤君の左手、あれは治らないな』と言ってる方

◆『あの左手の震えなんだ、演奏者失格だよ』と言ってる方

あの震え【◯◯】だよね。(※病気、症状の名前です。)
私も【◯◯】だから辛さは知っています。

〜中略〜

是澤君の左手の震え、きちんと療養と治療しないと

【震え→痙攣→硬直】になってしまうよ。

まだ震えだけなら

いま演奏者を中断して治療しないと

演奏中に震え始めて、指が痙攣して、硬直して動かなくなるよ。

◯◯は『画家』や『音楽家』がなりやすい病です。

〜中略〜

寒くなると震えは増してくるから気をつけてくださいね。

〜中略〜

昨晩の演奏中、左手の震えが始まり出したら

額から汗が沸いて出てましたね。

◯◯は、神経性からくるものなので

脳神経から、首肩から、手腕にきてしまうため

脳内物質による症状と間違われたりして気付かずに

◯◯が悪化することが、多々有ります。

私自身も当初は◯◯を疑いましたが

脳内物質による病だから投薬治療しましたが効果無し

〜中略〜

昨晩の演奏中 左手の震えから 額から汗が沸いて出ていた。

かなり悪化しているんじゃないかと心配してます。

直接話そうかと思いましたが 廻りに人が居たから メッセージしました。

神経内科医の名医に友人がいるから

良ければ紹介

〜以下略〜



さてさて。

このようなメッセージが送られてきた時に思ったことは山ほどあるのですが、ここには書けないことばかりなので控えます。

書ける範囲ですと…普段なら無視する内容です。
というか、実際に何の返事も書きませんでした。

感想としては、

・以前のメッセージからの流れや、ほぼコミュニケーションを取ったことない人からのメッセージにしては何か様子がおかしい。

・この方のコメントによると、お客さんはそんなに僕のことを注目して見てくれていたらしい。

「演奏者失格」とまで言われている。

・途中から文章の意味が正直よく分からない。

・多分この方は僕の書いた文章や記事を読んだことはない。

・なんかこの感じの文章に、つい最近見たような既視感がある。

・大変親身になってくださってありがとうございます。

といった感じでした。

 

このメッセージをくださった方が善意で、僕のことを思って、のメッセージだったのかは正直よく分かりませんし、もはやそれはどうでもいいです。
(というか、ご自身がとても大変な思いをされているというのは良く伝わりました。)

たとえ僕のためを思ってのメッセージだったとしても、僕に取っては全く必要としていない情報、既に病院で治療、相談含めて継続的に受けていることもあって、なんだかなぁ、とモヤモヤする内容ではありました。

正直、僕の読解力では、大変申し訳ないのですが…どう読んでも、相手を不安に陥れるようなコメントが多く、受け入れる余地はないなぁと。

 

「あなたのためを思って」って「言いたい人にとって」は便利なニュアンスなのかも知れませんが、どんな情報、善意であっても、受け取る自分自身がどうするかを判断すること、はとても大事なように思います。

こういうメッセージが送られてきたり、様々な内容(確証もないような)で不安を煽るようなコメント、「アドバイス」と称して、かなりプライベートなところまで、踏み込んだことを言ってくる事例も多くあることを他でも見聞きしております。

 

皆様もどうぞお気をつけて。です。

これからは嫌なことや、ん?と思うようなこと、理不尽なことが起こったとして、時には黙っておくことも必要かもしれませんが、こう言ったことの情報公開、情報共有は必要な時代になってきているのかも知れません。

相手が「あなたのためを思って」だったとしてもです。

 

最後になりましたが、この本番の時、僕が頑張って対処していたのは「右手」の震えでした。
楽器が必要以上に重く感じる時期だったので、右ばかりを気にしていたのですが。

 

自撮りとかでもして、カメラが左右反転モードにでもなってらっしゃったのかなぁ。

 

おあとがよろしいようで。

…いやよくねえし。

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